迷うことなかれ!覚えて得するロードバイクのパンク修理!

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自転車

今回は「初心者さんでも簡単に出来るロードバイクのパンク修理方法」を紹介していきます。

ロードバイクに乗る上でパンク修理のスキルは必須ですし、そもそもパンク修理はめちゃくちゃ簡単なものなので、是非ともここでパンク修理のスキルを習得していってくださいね。

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タイヤの種類

ロードバイクのタイヤは「クリンチャータイヤ(チューブがある)」と「チューブレスレスタイヤ(チューブがない)」と「チューブラタイヤ(ちょっと特殊)」の3種類に分かれます。といっても、このブログを見てくれている人の98%はクリンチャータイヤなので、難しく考えないでくださいね。

一つの見分け方として、店舗購入やネットショッピングに関わらず「新車」で購入したのであれば、クリンチャータイヤで間違いないです。中古の場合は、チューブレスやチューブラを履いてることが稀にあるみたいなんですが、説明がものすごく難しいので不安な方は「ロードバイク タイヤ見分け方」で検索してみてください。

そんなわけで今回は、クリンチャータイヤのパンク修理について説明していきたいと思います。

パンクの原因

パンクの原因は様々ですが、その多くを占めるのは「空気不足によるリム打ち」です。僕もパンクするときは大体これなんですが、空気が足りていない状態で段差を乗り越えようとしたり、下りようとしたりするとリム打ちをしてパンクします。

他には、釘等の金属片を踏みつけて起こる突き刺しパンクなどがありますが、僕は6年間ロードバイクに乗っていて一度も突き刺しパンクはないので、突き刺しパンクがいかに少ないかは想像に難くないと思います。

パンク修理に必要な道具

新しいチューブ

パンク修理にはチューブを交換する以外にも、チューブにパッチを貼るといったものがあります。

チューブ交換を覚えてしまえば、パッチを使った修理も容易に出来るようになりますが、パッチ修理はチューブ交換に比べて時間がかかる上に確実性にかけるため、当ブログではチューブ交換を推奨しています。

ロードバイクのホイールサイズは700cが一般的で、それプラスタイヤの細さで種類が決定します。僕のロードバイクであれば「700×25c」です。タイヤの側面にタイヤサイズ書かれているため、確認して必要なチューブを用意しておきましょう。僕は「700×18~28c」まで幅広く対応してくれるチューブを使っています。

空気入れ

空気入れは、フレンチバルブ(仏式)に対応していればフロアポンプでも携帯ポンプでも問題なく修理が可能です。今回は、出先でのパンクを想定しているので、携帯ポンプを使っていきます。

タイヤレバー

タイヤを外す時に必要な道具です。2本あればタイヤを外すことが出来ますが、レバーが折れたり、タイヤが想定以上に固い時のことを考えて3本用意しておきましょう。というより、市販で売られているものは3本セットがほとんどなのでそれを使いましょう。

パンク修理(チューブ交換)

①バルブキャップを外す

画像白丸のバルブキャップ(黒色)を外します。

②リムナットを外す

画像白丸のリムナットを外します。

③小ねじを緩める

画像白丸の小ねじを緩めます。

緩めた小ねじの先端を軽く押して空気を抜きます。空気を入れる時も小ねじを緩めた状態で入れます。

④1本目:タイヤレバーを差し込む

1本目のタイヤレバーをビード部分に差し込みますが、バルブ付近は外しにくいので避けましょう。

⑤1本目:タイレバーを固定する

差し込んだタイヤレバーを折り込んで、スポークに固定します。

⑥2本目:タイヤレバーを差し込む

1本目と同じようにタイヤレバーを差し込みますが、1本目から少しだけ離して差し込んでいきます。

⑦2本目:タイヤレバーを固定する

差し込んだタイヤレバーを、1本目と同じようにスポークに固定します。

⑧3本目:タイヤレバーを差し込む

タイヤレバーを2本差せば外すことが出来ますが、タイヤが固い場合など3本利用しないと外せないことがあるので、2本で足りなさそうな場合は、3本目を差していきます。

⑨3本目:タイヤレバーを固定する

同じ要領で3本目をスポークに固定します。

⑩ビード部分をリムから外す

ここまでくると手でタイヤのビード部分を外せるようになるので、リムに沿って片側のビードをすべて外します。

⑪チューブを抜き取る

外したビードの間からチューブを抜き取りますが、バルブは最後に抜くので反対側から抜き取っていきます。

⑫タイヤの異物チェック、ホイールの異常チェック

パンクの原因が分かっていない場合は、タイヤとホイールのチェックを行います。タイヤに異物がないかをチェックし、異物が見つからなければホイールに異常がないかを確認します。買ったばかりのホイールでは起こりませんが、ある程度使っているホイールは、リムテープの劣化が原因でスポークが刺さり、パンクを起こすことがあります。リムテープは特に異常がなくても1年に1回は交換しましょう。画像の白丸部分が破れていたり、ボロボロになっている場合は交換時期です。

⑬新しいチューブに少しだけ空気を入れる

用意した新しいチューブに、少しだけ空気を入れます。この時にバルブキャップを外し、小ねじを緩めるので、そのついでにリムナットも外してしまいましょう。空気を入れることによって、チューブをタイヤに入れやすくし、ねじれの防止をすることもできます。空気は入れすぎると逆に入れにくくなるので、少し膨らませるくらいで十分です。入れすぎてしまった場合は、③の方法で空気を抜けば大丈夫です。

⑭チューブをタイヤに入れる

チューブをタイヤに入れていきますが、チューブを入れるときは、先にバルブを入れてから、徐々にチューブを押し込んでいきましょう。無理矢理入れようとするとチューブが傷つくので、焦らずゆっくりやっていきましょう。

⑮ビード部分をリムに入れる

チューブがすべて入ったら、ビード部分をリムに収めていきます。初心者の大半はここでつまづきますが、焦らずにゆっくりやれば出来ます。手首のスナップを使って押し込んでいきます。画像は撮影の関係上片手でやっていますが、両手で抱え込むように入れていくとスムーズに入れることが出来ます。

ビードは基本的に手ですべて入れるのが好ましいですが、新車のタイヤなんかは固すぎて入らないことがあるので、そういう時はタイヤレバーを使います。(邪道ですが)タイヤを外す時の逆の手順で、ビードを押し込んでいきます。この時、中に入っているチューブをタイヤレバーで噛まないようにしましょう。

⑯噛みこみチェック

無事にビードを入れ終えたら、ビードがチューブを噛んでいないかを確認していきます。チューブが噛んでいる状態で空気を入れるとパンクしてしまうので、噛みこみチェックは入念に行いましょう。

よくあるのがバルブ付近の噛みこみですが、バルブをタイヤ側に押し込んでやると、簡単に取れます。

⑰リムナットを取り付ける

外しておいたリムナットを取り付けていきますが、最後にもう一度締めるので軽く締めておけば十分です。

⑱空気を入れる

いよいよ空気を入れていきますが、この時はまだ空気を入れすぎないでください。目安としては、少し力を入れてタイヤをプニプニ出来るくらいです。

⑲リムラインと噛みこみチェック

タイヤのサイドが上下にぶれていたり、リムラインが正確に出ているかを確認します。この時にもう一度チューブが噛んでいないかを確認します。この時点で噛みこみを見つけた場合は、もう一度⑯からやり直してください。この部分で噛みこみを見逃すと、適正空気圧を入れた時にチューブがバーストしますので注意してください。画像は正常な状態です。失敗していると、矢印の部分のラインが上下にぶれています。

⑳空気を入れる

ここまでくれば後は失敗はありません。タイヤの側面に記載されている、適正空気圧を参考に空気を入れていくだけです。

㉑小ねじを締め、リムナットを締め、バルブキャップをつける

空気を入れるために緩めていた小ねじと、仮締めしておいたリムナットを締めていきます。どちらも、親指と人差し指を使って軽く締めれば大丈夫です。最後に忘れてはならないバルブキャップをつけます。

㉒完了

最終チェックという名の観賞タイムが済んだら、フレームにタイヤを取り付けて作業終了です。

最後に

どうでしたか?思ったよりも簡単だったでしょ?

ロードバイクに乗り始めて最初にあたる壁ですが、これさえ出来てしまえばチューブのパッチ修理や、リムテープの交換もすんなりと出来ると思います。また、自分で整備することによって、何かトラブルが起きた時に原因をすぐに見つけることが出来ますし、工賃も浮きます。なにより愛着が湧きますよね。

ロードバイクは、一度ハマってしまえば飽きることはない乗り物なのかな~と思うので、どんどん新しい知識を身につけて楽しいサイクルライフを送りましょう!

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