通信制高校ではどんなことが学べる?実際に通って分かった通信制高校のメリットとデメリット

スポンサーリンク
エンタメ総合

こんにちは。管理人です。

今回は、高校時代、全日制と通信制の学校をそれぞれ2年ずつ経験した僕が、通信制高校の校風や通信制高校に通うことのメリット、デメリットを紹介していきます。

通信制高校は現役の高校生はもちろん、社会人、高齢者の方も通うことが出来るので、「高校を卒業したい」という目標を持っている方は是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

そもそも通信制高校とは?

高等学校通信教育とは、現在において「高等学校」または「中等教育学校の後期課程」の、「通信制の課程」で行なわれる後期中等教育のことである。広義においては、高等学校通信教育の語の意味に「特別支援学校の高等部」において行われる「通信による教育」も含まれることがある。一般に「通信制高校」などと呼称される。

引用:Wikipedia

よく高等学校卒業程度認定資格(旧大学入学資格)を得られる学校やシステムの勉強をする学校と勘違いされますが、通信制高校は自宅学習(レポート)×学校学習(スクーリング&テスト)を単位分こなすことで、全日制と同様の高校卒業資格を得られる学校教育法に定められた高等学校です。

毎日決まった時間に登校しなければならない全日制と違って基本は自宅学習になるので、通学するのが苦手という方や普段は仕事をしていて通学が難しいという方でも余裕をもって卒業が目指せます。

また、大半の全日制高校が採用している「学年制」ではなく「単位制」を採用しており、高校卒業資格を得るために必要な単位を無駄なく取得することが出来ます。

通信制高校の疑問をズバッと解決

メリット・デメリットの紹介に入る前に、以前頂いた通信制高校に関する問い合わせのQ&Aをいくつか載せておきます。(尚、学校によってシステムが異なることもありますので、回答は参考程度にお考えください)

Q登校頻度はどれくらい?
A:僕が通っていた学校は週に1回でしたが、3週に1回、学校によっては年に1回3泊4日のスクーリング合宿をする学校もあります。

Q:やっぱりヤンキーみたいな怖い人もいますか?
A:見るからにやんちゃをしてそうな人もいましたが、穏やかな雰囲気の人が多かった印象です。

Q:他の生徒とのコミュニケーションは必要ですか?
A:僕が通っていた学校は体育の時間以外で他生徒と話す必要はありませんでした。強いて言うならテストのプリントを後ろにまわす時くらいです。

Q:テストで赤点を取ったらどうなる?
A:仮に0点を取ってしまっても救済処置が用意されていて、補習課題を提出することで単位の取得が可能です。

Q:夏休みなどの長期休みはありますか?
A:あります。

Q:学費はどれくらいですか?
A:4年間通うとして、公立は年間25,000円前後(4年で約100,000円)、私立は年間75,000~225,000円前後(4年で約300,000~900,000円)かかります。(入学金や教材費などの諸費込み)

Q:万が一スクーリングを休むとどうなるのでしょうか?
A:年に1度の合宿方式を採用している学校は分かりかねますが、数週間に1度登校日を設けている学校については振替(別の日に授業を受ける形)になります。

通信制高校のメリット

通信制高校の疑問がある程度とけた所で、ここからは通信制高校に通うことのメリット・デメリットを紹介していきます。

まずはメリットからいってみましょう。

学費が安い

上述のQ&Aで述べた通り、公立は年間25,000円前後(4年で約100,000円)、私立は年間75,000~225,000円前後(4年で約300,000~900,000円)で高校を卒業することが出来ます。

私立の学費はやはり高めですが、それでも全日制の私立高校に比べればかなり安く設定されています。

精神的負担が少ない

通信制高校は生徒や教員との接点がほとんどないので、人間関係に疲れることがまずありません。

学校に行って、授業を受けて、お弁当を食べて、再度授業を受けて、帰宅する。

これらすべてを1人で周りの目を気にすることなく完遂することが出来ます。

全日制高校では否が応でも人間関係の構築が必要になりますが、通信制高校はむしろ1人でいる人の方が多いのでなんの気兼ねなくマイペースに学校生活を送ることが可能です。

サポートが整っている

通信制高校には様々な事情を持った方が通ってくるので、心理カウンセラーや託児所など生徒が勉学に集中するためのサポートが整っています。

もちろん施設的なこと以外の就職や進学に対するサポートも充実しています。

自分のペースで勉強できる

考える時間が人より遅くても、逆に、人より解く速度が速くてもそれを責めるもの、ましてや邪魔するものは居ません。

分からない問題があれば自分のタイミングで質問をし、全て解けるならばパッパと解いて終わらせてしまう。

周りに強制されることなく自分のペースでしっかりと勉学に励むことが出来ます。

働きながら高校に通える

平日に仕事がある人は土日に、土日に仕事がある人は平日に学校に通えるので、普段は仕事をしている人でも無理なく通うことが出来ます。

通信制高校のデメリット

お次はデメリットを紹介していきます。

自分で学習しないと永遠に卒業できない

先ほど自分のペースで勉強できると言いましたが、それはすなわち自分の意志で勉強しなければいけないということです。

通信制高校は全日制に比べて”楽”に卒業することが出来ますが、その分レポートの提出期限などにはうるさく、1日遅れただけで単位を平気で落とされます。

通信制高校は自学習が基本となるので、学習をする意思がない者は直ぐに辞めていきます。

ちなみに、僕が通っていた通信制高校は中間テスト終了時点(10月)で5分の3程度の人間が単位を落として卒業年数が伸びる、もしくは、中退していました。

人との関わりがすくない

人との関わりが少ないのはメリットでもありますがデメリットでもあります。

通信制高校は人との関わりがほとんどないので、学校生活の大半を1人で過ごすことになります。

友達と楽しく喋ることもなければ一緒に昼食を取ることもない。

若い子には辛い環境かもしれません。

最後に

以上、通信制高校の特色やメリット・デメリットを紹介しました。

通信制高校は学校によって特色やシステムがかなり変わるので、今回の記事はあくまで”参考”程度にし、入学を検討している方は希望の学校にしっかりと問い合わせをしてください。

通信制高校について詳しく聞きたいと言う方はお問い合わせよりご連絡頂ければ僕の答えられる範囲でお答えさせて頂きます。

それではまた。

タイトルとURLをコピーしました