バイク便の仕事内容と年収は?実際に働いて分かったバイク便のメリットとデメリット

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バイク

こんにちわっしょい!僕です!

都内を走っていると大きなボックスを積んだ緑ナンバーのバイクを見かけることがあると思います。

それはいわゆる「バイク便」という輸送業の一種なのですが、職業としての人気が薄いのか年収や仕事内容を載せたサイトが本当に少ない。

みなさんもうお分かりですね?

情報がないなら自分で書けばいいじゃない!

というわけで今回は、学生時代バイク便で3か月働いた僕がバイク便のメリットデメリットを紹介していきます。

バイク便の仕事内容から稼げる額、裏事情まで赤裸々に公開していくので、バイク便に興味がある方は是非ご覧ください。

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バイク便はどんなことをする仕事?

バイク便とは大都市内での小規模輸送事業の一つで、書類や小型の荷物をオートバイを使って運ぶ。日本では貨物自動車運送事業法の適用を受ける。

wikipediaより

小規模輸送事業というと難しく聞こえますが、荷物を配送・輸送する点においては皆さんとも馴染み深いヤマトや佐川と変わりありません。

ってことは仕事内容も同じ感じなのかな?

というとそうではなく、一般的な配送業が荷物を配送するためのルーティーン(荷物を届けるのに早くとも1日はかかる)を決めているのに対し、バイク便は主軸となるルーティーンを決めず、緊急性(数時間で届けなければいけないような)の高い書類や荷物を、その日、その時に応じて迅速に配送します。

そのため、バイク便は一般的な配送業のように決められた地域やルートを通ることはほとんどなく、荷物の受取場所、配送時間、届け先に応じたルート選定をする臨機応変さが求められます。

1日あたりの平均配送件数は7~8件程度、仕事を回して貰える人は20件以上配送したりすることもあります。

バイク便の収入はどれくらい?

最近は固定給を出している会社もあるようですが、基本的には業務委託で歩合制を採用しています。

他社のことは分かりませんが、僕が働いていた場所の平均月収は27万円(週3~5日勤務)、月収最高額は87万円(週7日勤務)、僕自身は1ヵ月目8万(週3日勤務)、2ヵ月目15万(週3日勤務)、3ヵ月目30万(週6日勤務)でした。

歩合制なので一重にいくらと言うのは難しいですが、1~2カ月もやれば25万くらいは稼げるようになるはずです。

バイク便の仕事の平均時給はアルバイト・パートで約1,224円。派遣社員では1,351円程度の相場になっているようです。また、正社員の平均年収は約355万円で月給換算すると30万円程度が相場のようです。

アルバイト・パートの給料分布を見てみるとボリュームが多いのは1,206〜1,305円の水準で、平均時給の1,224円もこのゾーンに含まれています。
全体の給与幅としては909〜1,404円と比較的広いため、勤務先や経験・求められるスキルによっても大きな差があると見受けられます。

求人ボックスより

バイク便のメリット

ここからは僕がバイク便をしてみて感じたメリットとデメリットを紹介していきます。

まずはメリットからいってみましょう。

バイクの運転がとんでもなく上手くなる

バイクを操る技術もそうですが、車両としての運転が物凄く上手くなります。

危険な車両を見極めたり、どの道を選べばノンストップで行けるのか、前後車に負担のかからない発進のタイミングや適切な車間、バイク(車両)を運転する上でのありとあらゆる動作が洗練されていき、3カ月目を終える頃にはツーリング仲間から「お前運転めっちゃ綺麗な」と真顔で言われるくらいには運転技術が向上します。

バイクを安く(場合によっては無料で)手に入れられる

これは会社によりけりだと思いますが、新車のバイクを特別割引価格で購入することが出来たり、キャンペーンでバイクを無料で貰えたりします。

従業員同士のバイク譲渡も盛んにおこなわれているので、バイクを出来るだけ安く、可能ならタダで手に入れたいと思っている人はバイク便で働くことをおすすめします。

バイクの整備を安く(場合によっては無料で)受けられる

これも会社によりけりですが、バイク便はバイクが動いてなんぼの仕事なので、会社に併設、もしくは、提携している整備場で自分のバイクを無料でメンテナンスしてもらえることがあります。

僕がお世話になった会社は整備場が併設されていて、整備費用は排気量や車種を問わず無料、パーツ代も会社が7割(必需品は全額)を負担してくれました。

チップを貰えることがある

要はお金ですね。

「助かったよありがとう」「これでコーヒーでも飲んで」と数百円から千円程度のお駄賃を貰えることがあります。

もちろん運送代金とは別なので自分のポケットマネーになります。

自分は3カ月しか勤めませんでしたが、その間9名くらい(うろ覚えです)の方にチップを頂きました。

アニメ会社の人に非売品を貰える…かもしれない

チップと似たようなものですが、当時放送していたアニメ会社に書類を届けに行く機会があって、受付さんに「○○のアニメ見てます。頑張ってください。」と言ったら(試作段階のガチの)非売品ミニフィギュアを3つ頂きました。(今でも超大切にしてます)

アニメ会社に原稿を取りに行ったり届けたりはかなりの頻度であるので、アニメに興味がある人は声をかけてみると良いことがあるかもしれません。

バイク便のデメリット

お次はデメリットを紹介していきます。

勤続年数(日数)によって稼げる額が変わる

バイク便は急を要する荷物を責任もって配送するのが仕事なので、定期便やルート便などの重要性の高い(その分稼げる)はすべて勤続年数の長いおじライダーに持っていかれてしまいます。

バイク便において勤続年数と信用はイコールで繋がっているので、初月、人によっては6カ月目くらいまでは全く稼げません。

事故を起こすと仕事が貰えなくなる

軽微な事故であれば報告書を作成して終わりですが、お互いに怪我を負っている大きな事故の場合、その事故の片が付くまで仕事ができない、もしくは、別の部署(事務や手配、整備班)にまわされます。

当人も仕事がありますから大抵の人は別の会社にうつっていきますけどね。

雪と台風の日は命がいくつあっても足りない

バイク便を早期退職していく人の大多数が悪天候の稼働を嫌って辞めていきます。

バイク便は天候関係なく需要の高い職業と言えますが、台風や雪の日は一般の配送がストップしてバイク便の需要がより一層高まります。

会社によっては特別手当なんてものも出るらしいですが、台風や雪の日に稼働することの危険性を考えたらいくら出されても足りません。

道は滑るし、書類は吹っ飛びそうになるし、バイクは倒れるし。

僕も1度だけ台風の日に稼働したことがありますが、あまりに風が強すぎて待機場所から動けなくなりました。笑

仕事としての安定性が低い

上記で述べたようにバイク便は事故を起こしたら”ほぼ”1発アウトの業界です。

二輪は事故率がただでさえ高く、事故を起こした時の被害も四輪とは比べ物になりません。

いくら稼げる仕事と言っても翌月には道端に倒れているかもしれない、それこそ数時間後には病院で手術を受けているというような状況になりかねないのがバイク便です。

そういった意味でバイク便は安定性の高い仕事とは言えません。

まとめ

以上、バイク便の仕事内容や年収、メリット・デメリットを紹介しました。

僕は3ヶ月しか勤務しませんでしたが、バイク便は働いた分だけ稼ぐことができる魅力的な仕事であると同時に、命や生活破綻の危険を伴う仕事です。

最近はお給料の方も上昇傾向にある上、人手不足で学生も募集していたりしますが、命の危険がまとわりつく責任ある仕事であることを念頭に良く考えた上でご決断ください。

それではまた。

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