【その着せ替え人形は恋をする 第1巻】雛人形職人を目指す男子高校生とコスプレが趣味の女子高校生を描いた青春ラブコメディ【マンガ感想考察レビュー】

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マンガ
引用画像-©2018 Shinichi Fukuda

ちゃちゃちゃ!管理人です!

みなさんは「その着せ替え人形は恋をする」という漫画をご存知でしょうか。

エ〇漫画にも引けを取らないえ〇え〇さ、それでいて超王道のラブコメ要素満載、これぞ真の青春ラブコメと言われている(僕が言ってるだけ)漫画です。

今回は、そんな最高で最強な青春ラブコメ漫画の記念すべき第1巻の感想考察レビューをしていきます。

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その着せ替え人形は恋をする 第1巻-あらすじ

雛人形職人を目指す高校生、五条新菜(ごじょうわかな)は、ある日、学校の被服実習室で雛人形の衣装を作っている所をクラスメイトの喜多川海夢(きたがわまりん)に目撃される。

新菜が雛人形の”衣装”を作れると知った海夢は、自身の趣味であるコスプレ”衣装”の製作を依頼する。

これまで人間用の衣装など作ったことがなかった新菜だが、海夢の強い人間性に惹かれ彼女の頼みを引き受けることになり…。

著者福田晋一著「その着せ替え人形は恋をする」ヤングガンガン
出版社スクウェア・エニックス
巻数既刊3巻(2019年9月25日現在)

その着せ替え人形は恋をする 第1巻-魅力

登場人物の感情がとても豊かに描かれている

引用画像-©2018 Shinichi Fukuda

この作品の一番の魅力と言っても過言ではないのが、登場人物の感情の豊かさです。

キャラクターの表情にバラエティがあって、嬉しい、めちゃ嬉しい、すごい真面目、めちゃ怒、ちょい怒、疑問、みたいな感じでキャラクラーの一喜一憂が丁寧に描かれています。

剣呑な雰囲気になったかと思えば、フフッと笑ってしまうようなコマになったりして、ページをめくるごとに登場人物の新たな一面を覗くことが出来ます。

作画の描きわけが恐ろしく繊細で丁寧

キャラクターの感情表現が豊かなのは、ズバリ、作画によるものだと思うんですよね。

例えば、こちらの画像を見てください。

引用画像-©2018 Shinichi Fukuda

喜多川さんの優しい性格が溢れ出ていて、見ているとこっちまで笑顔になる。

そんでもってお次はこちらの画像です。

引用画像-©2018 Shinichi Fukuda

自分を避けようとする五条くんに喜多川さんが怒るシーンですが、喜多川さんが怒りがこっちまで伝わってきます。

いわゆるギャップというものなんでしょうけど、それを絵柄だけで体現するのは並大抵のことではありません。

福田晋一さんの経歴を僕は知りませんが、作画を見る限り物凄く努力した人なんだろうな~って勝手に思ってます。

それくらいキャラの表情とかポーズとかの描きわけが凄い。

喜多川海夢という芯の通ったキャラクターに惹かれる

一見するとただのギャルに見えてしまいそうな喜多川さんですが、実は自分の生き方?みたいな物をしっかりと持っていて、自分のオタク趣味を馬鹿にされた時は相手がイケメンだろうと容赦なく意見をぶつけ、新菜が掃除当番を押し付けられていた時にも自分の意見を主張することの大切さを新菜に説いています。

引用画像-©2018 Shinichi Fukuda

かといってお堅い委員長キャラかと言えばそうではなく、ギャルらしいお茶目な一面も持ち合わせているのが喜多川海夢という人物の特徴です。

引用画像-©2018 Shinichi Fukuda

お堅い委員長系も悪くないですが、喜多川さんのようにメリハリの付いた女性も非常に魅力的ですね。

高校生特有の甘酸っぱさが絶妙な匙加減で表現されている

引用画像-©2018 Shinichi Fukuda

ラブコメ漫画でありがちな、何の才も魅力もない主人公がやたらとモテていくような謎展開もなければ、突拍子もなく特殊な力を手に入れたりもしない。

たった一つの共通点(衣装)を通して物語が進行していきます。

クラスでも1人なことが多い五条くんとクラスの中心にいる喜多川さん。

本来なら交わることのない2人ですが、雛人形の衣装とコスプレの衣装というお互いの共通点がきっかけで親交を深めていき、時に悩み、時に相談しながらコスプレ衣装の製作を進めていきます。

男の部屋で水着姿になる喜多川さん、そして、そんな喜多川さんの水着姿を見てうろたえる五条くん。

これぞ花の高校生って感じで、若き日の青春時代を思い出すことが出来ます。

その着せ替え人形は恋をする 第1巻-まとめ

ネットで話題になっていたので面白いのは分かっていましたが、実際に読んでみると想像の10倍くらい面白く、1巻だけで辞めるつもりが3巻まで買ってしまいました。

流石、「次にくるマンガ大賞2019」で6位を獲得した作品なだけありますね。

近いうちに2巻と3巻のレビュー記事もあげるつもりですが、僕がネタバレをする前に是非とも皆さんの目で見て頂くことをお勧めいたします。

それではまた。

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